実習でまなぶ 景観色彩計画の実際 -調査設計から運用まで-
色彩管理士認定コース 必修講座

優良な景観は適切な色彩計画に基づいて作られます。本セミナーでは、景観の色彩計画について、設計の進め方、景観色彩ガイドライン運用、そして最近の具体的な設計事例などを通して多角的に解説いたします。
また景観測色実習や評価についての実習も行い、分かりやすい内容になっています。行政、設計者、研究者など、様々な方を対象としたセミナーです。
開催方法
会場とオンラインとのハイブリッド開催 ※オンライン参加の場合には実習にはご参加いただけません。
開催要項 |
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| 会 期 | 2026年1月22日(木) 10:00〜16:50 |
| 定 員 | 20名(先着順) |
| 会 場 |
日本色研 麹町ミーティングルーム (東京都千代田区麹町4-7-5 麴町ロイヤルビル2F) またはZoomによるライブ配信 アクセスの詳細はこちら |
| 受講費 | |
| お申し込み |
ただいま受講申込み受付中です。下記よりお申し込み下さい。 受講を申し込む会場参加,Zoom参加どちらかお選びください ※電話だけでのお申し込みは受け付けておりません。 |
| お問い合わせ |
【セミナー担当】 TEL 048-794-3817 seminar.info@jcri.jp |
プログラム |
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10:00~11:30
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景観色彩ガイドラインの運用景観色彩設計における、色彩管理方法や運用法の規定のうち、色彩ガイドラインの運用の要点について解説します。 【講師】田嶋 豊 |
11:40~12:10
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景観色彩計画全体の流れ景観色彩計画の進め方を解説します。 【講師】名取 和幸 |
13:10~15:50
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実態調査から設計案の評価まで環境の実態把握から設計案の作成と評価までの一覧の流れについて、個々のステップの内容と、それぞれのステップで得られた結果をどのようにつなぎながら計画を進めていけばよいかを解説します。
【講師】名取 和幸・大内 啓子・佐々木 三公子 |
16:00~16:50
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最近の設計事例の紹介と、まちづくりにおける留意点・課題等景観形成特別地区に計画した設計事例を元に、まちの景観特性をどう読み解き、景観基準の規制や誘導と折り合いをつけながらどのように建物の計画に活かしたかを解説します。 【講師】河原 泰 |
講師紹介 |
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【講師】田嶋 豊 (株)ランドスケープデザイン 設計部 シニアプロジェクトリーダー 多摩美術大学 建築・環境デザイン学科 准教授 【講師】河原 泰 株式会社河原泰建築研究室 代表取締役 一級建築士、日本建築家協会正会員、千葉市景観審議委員 【講師】名取 和幸 (一財)日本色彩研究所理事長 女子美術大学、東洋大学、沖縄県立芸術大学非常勤講師 【講師】大内 啓子 (一財)日本色彩研究所常務理事 日本大学、中京大学、玉川大学非常勤講師 【講師】佐々木 三公子 博士(文学) (一財)日本色彩研究所 日本大学芸術学部 非常勤講師 |
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開催要項